2008年10月28日

岩盤浴でデトックス

岩盤浴は石から出る遠赤外線により体の芯から温める為、強い発汗作用があります。

普通の高温のサウナに比べ温度が4〜50度位の場合が多く、体の負担が小さい為、サウナに入る時間はせいぜい6〜7分程であるのに対し岩盤浴は15〜20分入る事が出来ます。
お湯への入浴と比べてもお湯の場合は「水圧」という負担がありますが岩盤浴は寝ているだけなので負担も小さいです。

そんな岩盤浴ですが、一番の魅力は発汗により体に蓄積された有害金属や毒素、老廃物などを体外へ排出するデトックス効果です。

他にも天然石が発するマイナスイオンによるリラックス効果や微弱電流が体のバランスを整えてくれたりと様々な健康効果が期待出来ます。

料金は普通の銭湯やサウナに比べ若干高めな事が多いですが定期的に通う事で効果を実感出来ると思います。


【岩盤浴の健康効果】
有害物質の排出
血行促進
ストレス解消
疲労回復
美肌になれる
冷え性の解消
ダイエット
posted by デルタ at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 岩盤浴

2008年10月25日

入浴について

入浴には様々な健康効果があります。

体を温める事で血行が良くなるという事はもちろんですが、お湯に入る事で浮力が作用し筋肉の負担を減らし緊張を解いてくれます。また、浮力で体が軽くなる事で精神的にリラックスし副交感神経を優位にしストレスの解消、血液の循環を良くするなどの効果があります。

また、血液の循環を良くしたり、汗をかく事で老廃物の排出の促進にもつながります。

この様に良い事だらけの様な入浴ですが、温度が熱いお風呂に入った場合は体に負担がかかってしまう場合があります。また、水圧が内臓への負担になってしまうケースがあります。

これらのデメリットを回避する対策ですが
お湯の温度は比較的ぬるめ(38〜40度)にする
半身浴にするか、頭を浴槽に乗せて体を浮かす様に入る事で体への水圧の負担を減らす。
などを気をつける事で体に優しい入浴が可能になります。

という様にお風呂はただ体を洗って綺麗にするだけの場所ではありません。
入浴の健康効果を理解し、健康になる為に有効活用する様にしましょう。
posted by デルタ at 03:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康法

2008年10月23日

椎間板ヘルニア

腰痛の原因で「椎間板ヘルニア」があります。
症状としては片側の下肢の痛み、しびれがあり、悪化すると運動神経の麻痺による筋力低下、排尿障害まで引き起こします。

椎間板ヘルニアとはどういうものかというと、背骨の骨と骨との間には「椎間板」という軟骨が、その椎間板を包んでいる「繊維輪」というものを突き破って出てしまう事により、神経などを圧迫し、激しい痛みや痺れなどの症状が出る事をいいます。
(ちなみにヘルニアとは体内の臓器などが、本来あるべき部位から脱出した状態を指し、椎間板が飛び出した場合は「椎間板ヘルニア」、腸が飛び出した場合には「鼠径ヘルニア(脱腸)」といいます)

では一体どの様な事が椎間板ヘルニアの原因なのかというと

日常動作(重い物を持つ等)
椎間板の老化(椎間板に限らず軟骨は老化と共に弾力を失い減っていきます)
骨の老化
骨の歪み、ズレ

などが挙げられます。


椎間板ヘルニアにかかると、どの様な治療をするのかというと、かなり酷い症状の場合は整形外科での手術(椎間板の飛び出した部分を切除)する事となりますが、大抵の場合は保存療法から始めます。

保存療法とは鎮痛剤や温熱療法、神経ブロック、コルセットの装着など痛みを和らげる事で自然治癒を待つ治療法です。
多くの場合は保存療法で治るケースが多く、その代わり日常生活に気をつけないと再発の可能性も高いとの事です。


という様に椎間板ヘルニアとは症状も辛く特効薬の様なものはないのですが、しっかりと治療し日々気をつける事で治す事が出来るものの様です。


ちなみに何故今回、椎間板ヘルニアについて調べたのかというと、私は最近、坐骨神経痛がひどく我慢出来なかったので整形外科で診察してもらったところ椎間板ヘルニアという診断を受けたからです。。

最初は治らないのではないかとショックを受けましたが先生の話ではしっかり治療すれば治るとの事だったのでとりあえず安心しています。

という事でこれからは椎間板ヘルニアの治療について書く事が多くなるかもしれません(^_^;)
posted by デルタ at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気

2008年10月21日

統合失調症

以前、「統合失調症」にかかっている友人がいました。

その時聞いた話では幻覚や幻聴がありとても辛いという事です。
また好不調の波も激しくとても元気で前向きな日もあれば全く何もする気がおきないという日も多かったです。

この病気は薬で症状を抑える事が出来るらしく、症状を抑えている間に体力を取り戻し医療機関での心理社会療法を行う事で社会復帰を目指していくらしいです。

あと当時知らずに早く治って欲しいと思い自分なりに自然がたくさんあって空気の良いところに連れていってあげたり、「早く治るといいね」と励ましたりしていましたが、治ってほしいという期待をかけるのは本人にとってプレッシャーになりマイナスに働くと後で調べて分かり後悔した記憶があります。

統合失調症に限らず自分の家族、友人が精神の病気にかかってしまった場合には、出来るだけ早く病院で診てもらい、周囲の人間が病気の症状、対策等を良く理解してあげた上で日々接してあげる事が大事なのだと感じました。
posted by デルタ at 18:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 病気

2008年10月17日

メッツとエクササイズ

運動の単位には「メッツ」と「エクササイズ」というものがあるそうです。

それらは一体どういうものなのかというと

安静に座っている状態 = 1メッツ
歩行 = 3メッツ

という様に運動の強度により何メッツかが決まる単位で、このメッツに時間をかけたものがエクササイズで

1時間座っていると
1(メッツ)×1(H)=1エクササイズ

1時間歩くと
3(メッツ)×1(H)=3エクササイズ

となります。

生活習慣病予防には
●1週間に23エクササイズ
●そのうち4エクササイズは活発な運動
をするといいという事です。

活発な運動という事から1週間に23時間座ってるだけで23メッツ、というのではダメだという事ですね。
(さすがにムシが良いですよね。。)

ちなみに各種身体運動が何メッツなのかというと

【3メッツ】
バレーボール、ボーリング、歩行

【4メッツ】
速歩、ゴルフ、体操、自転車

【6メッツ】
軽いジョギング、エアロビクス、階段の上り降り

【8メッツ】
ランニング、水泳、柔道、空手、重い荷物を運ぶ

らしいです。

自分の出来そうな運動を組み合わせて1週間に23エクササイズ達成出来るように頑張ろうかなと思います(^_^)
posted by デルタ at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 運動

2008年10月11日

バランスボール その2

バランスボールをやる様になってから1ヶ月位経ちましたが体の調子が良いです(^^)

私は坐骨神経痛がありお尻の裏から太腿にかけてしびれに悩まされています。

坐骨神経痛について調べるとバランスボールが良いとありました。実際バランスボールを使った後はしびれとかも大分良くなっています。

最近では自宅でパソコンをする時の椅子代わりにバランスボールを使用しています。
時々バランスボールの上で動いたりしてると長時間椅子に座った時の辛さがほとんどありません。

ちなみに椅子として使用するなら通常売ってる65cmサイズのものでなく75cmサイズのものが調度良いと思います。
(私は最初65cmを買いましたが75cmを買いなおしました)

ただ、バランスボールを椅子代わりにするというのは私が個人的にやってみて良かったというだけで裏付けがある訳ではなく確証はありませんので(^_^;)



『後日追記』
しばらく椅子代わりに使用してみましたが長時間座るとバランスボールは不安定な為、腰に負担がかかってしまいます
やはり適度に使うのが一番と感じました(-_-)
posted by デルタ at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康グッズ