最近はユニクロのヒートテック、しまむらのファイバーヒートなど温かいインナーを色んなところで買う事が出来ます。
私も冬になるとそうしたインナーを着こみ防寒対策をしていますが、つい温かさに甘え、寝る時も着る日々を続けていたのですが、徐々にそれでは足りなくなり、羽毛布団のみならず、吸湿発熱の敷きパッドなどまで使う様になりました。
すると、徐々に寒さに弱くなり、寒いところにいくとヒートテック1枚では足りなくなり、2枚重ねる様にまでなってしまいました。
色々と調べてみると、厚着をしすぎる日々を続けていると体の体温調節機能がどんどんと弱り、厚着では追い付かなくなってしまうという事が分かりました。
また、寝る時に吸湿発熱素材を使うと、熱が発散しにくくなり眠りが浅くなってしまうとのこと。
確かに最近寝てる時に良く途中で目覚めていたと思いました。
そこで、対策として寝る時のインナーを比較的温かさがありつつ、発熱をしない綿100%のシャツを着る様に切り替えてみました。
すると、眠りも深くなり、寒さにも少し強くなり、ヒートテックを重ねたりする程の寒さへの弱さではなくなりました。
普段から厚着のし過ぎに気を付ける事と、夜寝る時に発熱素材を控える事でだいぶ改善しました。
もちろん、かなり寒い地域に住んでいる人、寒さで風邪をひいてしまいそうな時なのでは、吸湿発熱素材の敷パッド、毛布なども有効だと思うので、状況を見て使い分けていくのが良いのかなと思いました。
2023年02月27日
ヒートテックを着て寝るのは危険かも? 体温調節が出来なくなり寒さに弱くなってしまった
posted by デルタ at 22:23| 生活習慣